水 柔い唇が首に這う 肌は湿りを帯びて人の芳香を漂わす ぬらぬらと光る濡れた髪と 吐息は融合す 淡々と 生きることを食べて死ぬ 木 蜘蛛の巣に落ちて 糸が手首に絡み付く身を委ねる 暗闇に射す光が綺麗だ君の牙が肌を貫くけど ぼくは痛くないそれは本当の痛…
いちごみるくを逆さまにしたいちごみるくの点滴。 ある夜 ネットで知り合って電話を繰り返ししてた建築士のお兄さんと会うことになった。 シャワーから出たら仕事の電話をしてる話し声が聞こえたから、タオルを巻いて近づいた。 驚いた顔。 そのままソ…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。